１０月１０日体育の日にＮＨＫでは「東京２０２０ １２時間スペシャル」を、朝８時１５分のあさイチから夜８時４５分までの嵐スタジアムまで１２時間にわたり放送されました。
「東京２０２０ １２時間スペシャル」の中の午前１１時からのコーナー「BS1 2020に向けて４番組そろい踏み！ 」に、東京オリンピックで聖火ランナーを目指しているうちの娘・聖火と親子で出演しました。 まず１１時００分から１０分間は、メイン司会者の武田真一アナウンサー・有働由美子アナウンサー・ミッツマングローブさんのコーナー。 ポートレートメッセージの紹介や石巻・福岡からの中継がありました。
いよいよ１１時１０分に同じスタジオでスタンバイしている「BS1 2020に向けて４番組そろい踏み！ 」にカメラが切り替わりました。
クレーンカメラに手を振って生放送はスタート。 「BS1 2020に向けて４番組そろい踏み！」とは、今年の１１月にＢＳ１の日曜夜９時台に４年後を見据えた４番組が勢ぞろいするのにあたってＭＣや出演者を招いて話を聞きつつ、各番組の見どころをお伝えするコーナー。
司会は、二宮直輝アナウンサー。 ゲストにＳＨＥＬＬＹさん・山口智充さんのお二人。
そのほかに、黒いマントで姿を隠している他番組の出演者の皆さんとクイズ形式で進行します。
まず最初に７月に出演した「東京オリパラ団」から紹介。
東京オリパラ団とは（ＮＨＫのホームページより） 2020年、東京にオリンピック・パラリンピックがやってくる！自国開催を今から盛り上げようと結成された「東京オリパラ団」。出場目指す選手から支える人まで徹底紹介する番組です！
７月９日に放送された「東京オリパラ団」→ http://blog.uchino-atsushi.com/?eid=1156239
「東京オリパラ団」からの出題は、「東京オリパラ団員に認定されたこの少女は東京オリンピックで何を目指しているか」を当てる問題。
ＳＨＥＬＬＹさんは、競技人口の少ない「スケボー」を目指していると回答。
山口智充さんは、さらにもっと８年後を見据えて「目をつぶってどこまで走れるのか競技」と笑いをとっていました。
ここでヒント。 練習風景の写真が映し出されました。
ＳＨＥＬＬＹさんは、手に何かを持っているということで「リレー選手」と回答。
さらにヒント。 親子の夢でもあります。 山口智充さんは「二人三脚」と回答。
黒マント集団は「吹き矢」と回答。 しかし全て不正解。
最後のヒントは、オリンピックにちなんだ名前。
ＳＨＥＬＬＹさんは、「金メダルちゃん」と回答。
山口智充さんは、サッカーユニフォームから「ける子ちゃん」と回答。
黒マント集団からは、「五輪ちゃん」と回答がありました。
山口智充さんから「名前は？」と質問がありました。
「内野聖火です」と答えました。
「聖火ちゃん！」とビックリしてくれました。
答えは「東京オリンピックで聖火ランナーを目指している」でした。
但し、聖火ランナーになるのはかなり大変。 長野オリンピックの時は、一次募集で１７０倍だったそうです。
うちの娘・聖火も聖火ランナーに選ばれるように猛特訓中です。
ちなみに親子の夢というのは、私が２００４年のアテネオリンピックで聖火ランナーを務め、その感動を聖火にも味わいさせたいからです。
スタジオには、実際にアテネオリンピックで私が使用した聖火トーチが登場。
ＳＨＥＬＬＹさんも実際に持ってみて「重くないですね」とコメント。
山口智充さんは「熱くないのですか？」と質問。 「ガスカートリッジが装着されているので熱くはありません。」と返答しました。
聖火は高々と振り上げました。
実際にスタジオ内を聖火トーチを持って走りました。
皆さんに応援されながら走りました。
そのまま番組紹介のＶＴＲに画面は切り替えられました。
「東京オリパラ団」の次回の放送は、１１月６日（日）夜９時です。
続いての番組紹介は、ＳＨＥＬＬＹさんが司会の「みんなの応援計画」。
怪しいマント姿の３人が登場。 「あることで町おこしをしているが、何をしているか？」との問題。
愛知県からやって来たなどとやり取り。 山口智充さんは「占い師」と回答。
そこで聖火が手を挙げて「ハロウインのおばけ」と子供らしい回答。
まだ黒マントの回答席に座っているもう一人が「フェンシング」と回答。
私は、武器を使うというヒントから「スポーツチャンバラ」と回答。
またまた聖火が手を挙げました。
「忍者」と回答。
最後のヒントは、手裏剣を見せてくれました。
正解は「忍者」。 見事に聖火が当たりました。
忍者の皆さんは愛知県を舞台に忍者で外国からの観光客などのおもてなしをしている徳川家康と服部半蔵忍者隊の皆さんでした。
目の前で華麗な舞いを披露してくれました。
３番目の番組紹介は、山口智充さんがナレーションを担当している「世界はＴｏｋｙｏをめざす」。
黒マントのネパールのタパさんとスーツ姿の日本人の二人が登場。 タパさんはネパールで子供たちのヒーローだそうです。
「何の競技で東京オリンピックを目指しているか？」との問題。
忍者は「将軍様」と回答。
聖火は「ヒーローマン」と回答。 どうもＳＨＥＬＬＹさんが耳打ちしてくれたようです。
またまた忍者が「吹き矢」と回答。
私は「サッカー」と回答。 お正月にサッカーボールを持ってネパールの学校を回りましたが、ネパールの子供たちはみんなサッカーが好きだったから回答しました。
ここで「ボールを使う競技」とヒント。 ＳＨＥＬＬＹさんは「バスケットボール」や「クリケット」と回答。
聖火は悩んで「テニス」と回答。
最後に最大のヒントが登場。
黒いシートを取るとベースが現れました。
正解は野球でした。 今は、大阪のチームで野球を学んでいるそうです。
ネパールでは野球が知られてなくて、スーツ姿の小林さんが普及活動をしているそうです。
タパさんは、野球で東京オリンピックに出場したいと語りました。
「世界はＴｏｋｙｏをめざす」は、この後午後１０時からＢＳで放送されました。
最後の番組紹介は、「超人たちのパラリンピック」から出題。
「超人たちのパラリンピック」で活躍しているのは様々な最新技術。 今回は最先端カメラの紹介。 二人の男性は特殊なカメラを操るプロフェッショナル。
「東京パラリンピックで使われる最新カメラはどんなカメラ？」との問題。 �，燭灰�メラ �▲灰泪�メラ ��紙飛行機カメラ �ぅ薀献灰鵐�メラからの４択です。 忍者は「空から敵の城を調べれるからたこカメラ」と回答。
タパさんは「ラジコンカメラ」と回答。 他があり得ないからとＳＨＥＬＬＹさんがフォローしていました。
聖火は「紙飛行機カメラ」と回答。 理由は「手紙と一緒に飛ばせば相手が手紙を読んでいるのが映せる」と夢がある回答。
生放送で時間が余っているのか、ほとんど答えが出ているのに私にも振られたので「コマカメラ」と回答。 「フィギュアスケートで演技している気分になれると思うが、やはり目が回ってしまいますね」と答えました。
正解は、もちろん「ラジコンカメラ」。 スタジオにラジコンカメラがやってきました。
実際のラジコンカメラからの映像。
ラジコンカメラが１周してスタジオの奥で見守っている妻も映りました。
せっかくなので聖火が走っているマネをして、ラジコンカメラからの映像を撮ってもらいます。
東京オリンピック・パラリンピックでは、今以上に迫力ある映像が届くようになります。
次回の「超人たちのパラリンピック」は、１１月１３日（日）夜９時に放送されます。
最後に、ＳＨＥＬＬＹさん・山口智充さんが「４年後が楽しみ」とコメントして番組はエンディング。
１１時５２分にクレーンカメラに手を振って生放送は終了しました。
生放送で聖火がしゃべれなかったらどうしようと心配していましたが、自分から手を挙げていろいろしゃべってくれてよかったです。
４年後の２０２０年の東京オリンピックで聖火ランナーになるのはまだまだ夢ですが、夢に向かってこれからも親子で頑張ります。
７月９日に放送・出演したＮＨＫ-ＢＳ「東京オリパラ団」→ http://blog.uchino-atsushi.com/?eid=1156239
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