8月12日より15日まで夏休み! 青函トンネル海底駅を見学し、北海道でSL函館大沼号に乗り、東北では気仙沼大島に上陸し、東日本大震災後4度目となるボランティア活動もしてきました。
現地よりケータイでブログアップしましたが、デジカメでも撮った分をアップします。
ケータイ 1日目 (青森・竜飛海底駅・函館)
http://blog.uchino-atsushi.com/?day=20110812
ケータイ 2日目 (SL函館大沼号・盛岡)
http://blog.uchino-atsushi.com/?day=20110813
ケータイ 3日目 (浄土ヶ浜・被災地・気仙沼大島)
http://blog.uchino-atsushi.com/?day=20110814
ケータイ 4日目 (気仙沼大島・海の盆ボランティア)
http://blog.uchino-atsushi.com/?day=20110815
8月12日深夜零時、青森に向けてマイカー・セレナで出発!
6月の津波被害の植林には東北新幹線で行きましたが、今回は気仙沼大島まで行くので車です。
まだ暗い3時22分ころ、緊急地震速報の警告音が鳴り響きました。
ちょうど東北自動車道福島付近を走行中で、震度4に遭遇。 しかし、走行中だったので、揺れたのは分かりませんでした。 写真はカーナビのテレビ画面を写しました。
東北道は速度50キロ規制になり、常磐道では通行止め区間も発生しましたが、周りの車も何事もないように走っていました。
明るくなったころに、宮城県・菅生パーキングエリアで休憩。 仙台七夕祭り飾りがお出迎え!
続いて、岩手山サービスエリアで給油。 明後日に行く陸前高田のマスカットサイダーを購入。
マスカットの味わいがほど良いサイダーで、すっきり元気になりました。
ちなみに、娘・聖火は岩手牛乳ヨーグルト! 濃い目のヨーグルトでした。
途中で地震もあり予定より遅くなりましたが、無事に青森に到着。
まずは青函連絡船「十和田丸」へ。 約30年前に乗船して北海道に渡った思い出の船です。
その時に船内でいただいた「三平汁」が美味しかったのを覚えています。
青森朝市「アウガ」へ。 魚介類のお店が多く、とても賑やかでした。
アウガホームページ http://www.auga.co.jp/
お昼ごはんは、アウガから近くの古川市場へ。 名物の「のっけ丼」をいただく。
のっけ丼 http://www.acci.or.jp/nokkedon/
まず白いご飯を購入。 普通盛り100円。 大盛200円。 お腹ぺこぺこなのでもちろん大盛。
「のっけ丼のぼり」が掲げてあるお店で好きな食材を購入します。 魚介類は100円が多く、お肉も焼いているお店もありました。 お金を払うとご飯の上に買ったものを乗せてくれます。
どんぶりを持って、各店をうろうろ。 皆さんどんぶり片手に新鮮で安いお店を物色していました。
ウチは3人で一つの「のっけ丼」です。 生まぐろ100円・サーモン2切れ100円・くじら厚切り100円・イカ刺し100円・ホタテ2個100円・玉子焼き50円・ご飯大盛200円 合計750円の「MYのっけ丼」が出来上がりました。 娘・聖火はお刺身がまだ早いので、たらの焼き魚350円を買いました。
市場内にあるお食事処でいただきます。 市場の賑わいの中で食べるのはとても美味しいです。
13時すぎの津軽海峡線に乗るため、娘・聖火が列車内で食べるおやつを物色。 八百屋さんで地元青森産のふかし芋を見つけました。
また、八百屋さんの隣の菓子店で、お赤飯が売られていました。 小豆ではなく、豆が大きい煮豆が使われていました。 関東よりも甘めなお赤飯でした。
ミニねぶたの前でパチリ! いよいよ青森駅より列車に乗ります。
13時17分青森駅発のスーパー白鳥19号に乗車。 夏休みで混んでいました。
指定席は4号車。 下車する「竜飛海底駅」は2号車の1つのドアしか開かないため、到着時間が近づくと、車掌さんが2号車まで誘導してくれました。
青森から「竜飛海底駅」を見学できるのは、スーパー白鳥19号のみ。 しかも事前にみどりの窓口などで販売数限定の「竜飛海底駅見学整理券」を購入していないと下車できません。
14時4分に竜飛海底駅に到着。 海底下140メートルに約30人の皆さんと共に降り立ちました。
乗降するところ以外は、狭いホーム。 通常は利用されません。
列車の通っている本トンネルと平行して、立派な緊急時用のトンネルが掘ってあります。
もちろん北海道側までつながっています。
竜飛海底ワールドとして、トンネル内に青函トンネルの資料が展示され、歴史などが学べます。
今いる「竜飛海底駅」は妻が指差している所です。
尚、北海道側には吉岡海底駅がございます。 現在、吉岡海底駅は閉鎖中です。
工事時に使われた列車なども展示されています。
海底から地上の青函トンネル記念館までケーブルカーに乗車します。
このケーブルカーは日本一短い私鉄の「青函トンネル斜坑線」です。
青函トンネル記念館ホームページ http://seikan-tunnel-museum.com/
娘・聖火も一番前に乗って、わくわくしています。 結構長く、急な斜面を登っていきます。
約8分で地上の青函トンネル記念館駅に到着!
この「もぐら号」に乗りました。
青函トンネル記念館で約50分間の自由時間。
歩いて10分のところにある竜飛展望台に案内してくれました。
津軽海峡の向こう側は北海道。 今夜行く函館山や、明日行く駒ケ岳までもよく見渡せました。
竜飛岬方面に歩いていくと、津軽海峡冬景色の歌詞碑。 中央のボタンを押すと曲が流れます。
歌詞碑の後方には、階段国道。 車やバイクも通行できない唯一の国道です。
国道339号線の両側にはアジサイが満開でした。
集合時間に集まり、また「青函トンネル斜坑線」に乗車して海底へ。
一般の観光客の皆さんも、青函トンネル記念館からケーブルカーに乗って、海底を体験できます。 しかし、竜飛海底駅までは行けません。
青函トンネル記念館から来られた方のために、途中に駅のボード絵があります。 ここでパチリ。
竜宮水族館もありました。 しかし現在休止中のようで、何もいませんでした。
ここが海面下140メートル地点です。
竜飛海底駅の見学を終えて、16時46分発のスーパー白鳥25号で函館に向かいます。
もちろんここでしか撮影できない「海底駅」に停車する列車をパチリ。
津軽海峡を通過する特急には、トンネルの進入時間やトンネル最低部などの時間が細かくシートに
貼ってあります。
17時54分に北海道・函館駅に到着しました。 娘・聖火はぐっすりおねんね。
★北海道・函館で撮影したデジカメ写真は、取り込みに失敗してしまいました。
函館の夜の写真はケータイ写真となります。 赤レンガ倉庫などデジカメで写したのに残念です・・・。
市電に乗って函館山方面へ向かう。
函館で人気の「ラッキーピエロ」のハンバーガーのお店へ。 巨大ハンバーガーはイミテーションで食べれませんが、娘・聖火は大喜び。
ラッキーピエロホームページ http://www.luckypierrot.jp/
私は人気No.1の「チャイニーズチキンバーガー」を注文。 妻は、聖火も食べれそうな「ラッキーエッグバーガー」をチョイス。 ボリュームもあり、美味しかったです。
また、サイドメニューの観光客必食の「函館いかカツ」も注文。 いかの味わいの深いカツでした。
今日はたくさんの乗り物に乗りましたが、最後はロープウェイ。
百万ドルの夜景。 デジカメではきれいに撮れていたので残念です。
函館山の麓で焼きたてアツアツの「たこ焼き」をゲット! 北海道限定販売のサッポロクラシックビールを飲みながらいただきました。 デジカメではたこ焼き屋さんの写真も撮ったのですが、アップできなくて残念です。
一日目ののホテルは「サンシティ函館」。 駅から徒歩8分ほどのホテルです。
このホテルでビールを飲みながらパソコンへ写真取り込みを行いましたが、失敗したようです。
明日は、2日目の「SL函館大沼号」のデジカメ写真をアップします。
デジカメ 1日目 青森⇒竜飛海底駅⇒函館!
http://blog.uchino-atsushi.com/?eid=1152765
デジカメ 2日目 SL函館大沼号⇒盛岡!
http://blog.uchino-atsushi.com/?eid=1152766
デジカメ 3日目 浄土ヶ浜⇒気仙沼大島!
http://blog.uchino-atsushi.com/?eid=1152767
デジカメ 4日目 気仙沼大島!
http://blog.uchino-atsushi.com/?eid=1152768
デジカメ 4日目 気仙沼市街⇒南三陸町!
http://blog.uchino-atsushi.com/?eid=1152769
デジカメ 4日目 松島・海の盆 ボランティア!
http://blog.uchino-atsushi.com/?eid=1152770