2011.10.08 Saturday
都筑区・ドイツ学園「オクトーバーフェスト」に行ってきました!

(チラシをクリックすると大きくなります)
都筑区の10月と言えば、仲町台にある・東京横浜独逸(ドイツ)学園の「オクトバーフェスト」!

いつもならドイツ交流マラソンの「フレンドシップラン」があり、都筑区青少年指導員として沿道整理と警備を担当するのだが、今年はフレンドシップランがないため、午後3時に娘・聖火を保育園に迎えに行った帰りに「オクトーバーフェスト」に寄ってきました。

今年もグランドいっぱいにテントが並び、大変な人出で賑わっていました。 オクトーバーフェストなので、みなさんソーセージなどドイツ名物料理やヨーロッパ料理をつまみにドイツビールやドイツワインをはじめ各国のビール・ワインなどを楽しんでいられました。 ビールを飲みたかったのですが仕事があるため、ビールは断念。 聖火がドイツのソフトドリンクを飲みたがっていたのでジュース売り場へ。 チェリー・オレンジ・アップルなどドイツのジュースから、オレンジジュースをボトルで買いました。 日本のオレンジジュースより色が濃く、酸味も感じましたが、聖火はごくごく飲んでいました。

やはりドイツと言えばソーセージ。 25センチはありそうな長い本場ドイツのソーセージを炭火で焼いていました。 このソーセージとドイツパンをセットで販売しているので、早速販売テントへ。

ドイツのパンと言えば「ブレッツェル」。 ブレッツェルパンとはドイツ南部で食べられている8の字にも似た形をしたパンです。 バターたっぷりのきめ細かい生地を独特の8の字の形に成形し、岩塩から生成したアルカリ液(ラウゲン)溶液に浸してこんがり焼き上げられています。 弾力もしっかりとあって、ソーセージとの相性抜群。 ちょっと大人の味ですが、聖火も美味しそうに食べていました。

立ち並ぶドイツ料理のテントの中で、1歳6か月の聖火でも食べれそうなドイツ料理を発見!
「北ドイツの名物料理を食べさせてあげるよ!」と書いてあるテントでは、北ドイツ・ハンブルグ名物の「ラプスカウス」が販売されていました。 初めて見る料理は「一見美味しそうに見えないが、食べてみると意外に美味しい!」と書いてあり、料理の説明では、昔漁師さんたちが余った魚と肉、そしてジャガイモのピューレを混ぜて食べ始めたもので、正真正銘「地元市民の味!」との事。
販売されていた「ラプスカウス」は、コンビーフとジャガイモを混ぜ合わせ、ニシンの魚と大きいピクルスと漬けた?ジャガイモのスライスが添えられていました。 見た目以上に美味しかったです。

会場ではドイツ学園の学生さんが、東日本大震災の義援金活動をされていました。 少ないですが聖火も募金。 募金をしたら、日独交流150周年記念のシールをいただきました。

ちなみに、ドイツ学園で集めた東日本大震災の義援金が1,284,083円になったそうです。

仕事があるので、今回も駆け足で帰ることに・・・。 しかし、聖火はまだ帰りたくないようで、フォルクスワーゲンブースの白熊の前で大泣き。 来年はドイツビールを飲みながらゆっくり楽しみたいです。