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えだきん商店街




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 ゴールデンウィーク三陸の旅 2日目 龍泉洞→被災地田老→浄土ヶ浜→宮古寿司
   

ゴールデンウィークの5月4日から6日まで、観光して復興支援するため岩手県に行ってきました。

1日目のブログ → http://blog.uchino-atsushi.com/?eid=1154355

2日目は、龍泉洞→被災地田老→浄土ヶ浜→宮古寿司へ。



宿泊先の国民宿舎くろさき荘から朝日を見ようと日の出時間の朝4時30分に起床。 残念ながら曇り空で朝日は拝めず・・・。 でも雄大な太平洋と桜が眺められました。



早朝5時すぎにくろさき荘周辺を散歩。 北緯40度のシンボル塔。 ここは北緯40度です。 



黒崎台場。 砲台が復元されていました。



カリヨンの鐘。 うちの娘・聖火は、早朝から鐘を鳴らしていました。 



陸中黒崎灯台。 白亜の灯台と言われているそうです。



続いて、アンモ浦展望台へ。



見事な断崖が続きます。



桜も残っていました。



落差150mのアンモ浦の滝も見えました。



朝の散策の後は、朝風呂。 昨日の夜も入浴しましたが、太平洋を眺めながら入浴できる展望大浴場へ。



女性用はいさり火の湯。



男性展望大浴場からは、先ほど行った黒崎灯台も見えました。



風呂上りの後は、朝食の時間まで客室でのんびり。



朝7時30分、いよいよ朝食タイム。 バイキング方式で、三陸の幸が食べ放題。



焼き魚・刺身・南部鶏たまご・岩手の納豆などをいただきました。



食堂がある本館は、旧岩手県庁の建物が移築されています。



昭和の便所などノスタルジックな雰囲気。



売店で普代村名産のすきこんぶをお土産に購入。



朝8時30分に2日目の旅に出発。 まず、龍泉洞を目指します。



途中の海岸線では至る所に津波被害の痕跡がありました。 堤防も流されています。



田野畑では、三陸鉄道がペイントされた水門が津波の直撃を受けていました。



また、津波で駅舎も線路も全て流され、最後まで不通区間だった三陸鉄道島越駅にも寄ってきました。



現在駅舎は工事中で、ホームへは仮設階段で上がります。



真新しいホームと線路。 以前は高架橋駅でしたが、高さ14メートルの築堤構造となりました。 津波の防波堤の役目もあります。 新しい駅舎は避難しやすいようにトンネル際に作られました。



三鉄全線開通の象徴の駅です。



先月4月6日の全線開通の日は、多くの人で賑わったそうです。



駅周辺は全て流され、復興工事中。 震災前の写真を見ると、多くの家が建っていたところです。



駅舎も工事中で、震災前のメルヘンチックな駅舎が復活するそうです。 島越駅を後にして、龍泉洞へ向かいます。



10時すぎに龍泉洞に到着。 当日は龍泉洞まつりの開催日。



巨大な龍がお出迎え。



広場では様々な催し物が行われていますが、まず洞窟探検。



流れる水は透明度が抜群です。



地底湖や鍾乳洞を見ながら、奥へ奥へと進みます。



水深98メートルの第三地底湖。 水中ライトが水中深く照らしてくれています。 



約30分ほどの洞窟探検でしたが、コウモリが飛んでいるなど楽しかったです。



広場では、龍泉洞まつりの真っ最中。



岩泉さんさ踊りを鑑賞。



11時30分からの縁起餅まきにも参加。 お餅をたくさんゲットできました。



まだ柔らかいお餅をパクパク。



さらに岩泉のむヨーグルトの無料配布。



濃厚な味で美味しかったです。



お昼ごはんは、お祭り模擬店で食べ歩き。 



まず、岩手短角牛串焼き。



続いて、イワナの塩焼き。



イワナとアユから選べます。



名物豆腐田楽。



素朴な味わいでした。



最後に名水を飲みました。



道の駅にも立ち寄りました。 この後、被災地の田老に向かいます。



龍泉洞から車で1時間で田老へ。 ここは、大津波が堤防を越え甚大な被害が発生した町です。 被災したたろう観光ホテルは当時のまま。



1階と2階は完全に流失。



4階まで津波が襲ったそうです。 この後、隣の小屋で津波が襲った瞬間画像の上映を見させてもらいました。



田老の防潮堤は万里の長城とも呼ばれ強靭な堤防だったが、破壊されてしまいました。



本来、防潮堤が築かれていたところですが流失。



田老町では学ぶ防災として、実際に目で見て防災の大切さを実感してもらっています。



ちょうどバスによる被災地ツアーの一行が来ていて、田老の語り部による震災当時のお話をされていました。



右手の流された防潮堤の向こうに、たろう観光ホテルが見えます。



たろう観光ホテルでビデオを見せてもらいましたが、この防潮堤を超えた津波の威力はすごかったです。



田老町の山王岩にも寄ってきました。



宮古市へ。 潮吹穴に寄りましたが、この日は潮は吹いていませんでした。



3時に浄土ヶ浜へ到着。 震災年の2011年8月以来の訪問です。



相変わらずきれいで、大津波が襲ったとは思えません。



3年前に来たときは津波被害で閉鎖されていた浄土ヶ浜レストハウスですが、もちろん再開されていてウミネコのエサとなるえびせんを購入。 聖火がえびせんをあげ始めるとウミネコが集まってきました。



1時間ほど浄土ヶ浜で遊び、無料のシャトルバスで駐車場へ。



バスガイドさんとパチリ。



ちょっと早い夕食は、宮古で有名なお寿司屋さんの魚正さんへ。 この日は予約でいっぱいでしたが、都筑に嫁いでいる方の紹介で食べることが出来ました。



板場には大きなこいのぼりが飾られていました。



まず聖火のお子様寿司が運ばれてきました。



のり巻きをパクリ。



続いて、三陸宮古寿司も握られてきました。 長いお皿に10貫とホタテの握り1貫が付いて、全部で11貫が宮古寿司となります。



目の前の宮古港に水揚げされた三陸の幸が満載のお寿司です。 美味しく頂きました。



魚正さんのお店は津波で被災されましたが、いち早く再建されたそうです。



写真の中央奥が魚正さん。 周辺は津波で流され空き地のままです。



魚正さんのすぐ近くに建つ、都筑の知り合いの実家にちょっとお邪魔してきました。 津波の話しも聞けました。



宮古から、今夜の宿泊地の花巻へ。 花巻駅近くの夜にだけ現れる銀河鉄道を見てきました。



今夜の宿は、花巻温泉・藤三旅館湯治部。 名物は岩風呂の白猿の湯。 立って入るお風呂で、深さは1メートル25センチ。 日本一深い温泉です。



聖火と入浴。 聖火は小さいお風呂に。 また、他にも3カ所ほど温泉があり全て入浴しました。



旅館内の温泉巡りをしたので、就寝は午後11時すぎになってしまいました。


いよいよ翌日は旅の最終日。 SL銀河号に乗車します。


続きは、明日のブログに書きます。



三陸の旅 1日目 あまちゃん海岸→三陸鉄道→北山崎
http://blog.uchino-atsushi.com/?eid=1154355

三陸の旅 2日目 龍泉洞→被災地田老→浄土ヶ浜→宮古寿司
http://blog.uchino-atsushi.com/?eid=1154356

三陸の旅 3日目 SL銀河→被災地大船渡→奇跡の1本松
http://blog.uchino-atsushi.com/?eid=1154357

SL銀河に乗車! 釜石駅→遠野駅 
http://blog.uchino-atsushi.com/?eid=1154359


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