2015.01.14 Wednesday
都筑区センター南の 「咳の神」「おしゃもじさま」 に咳が治るようにお参り!
横浜市営地下鉄センター南駅近くの都筑中央公園境田口手前に、「咳の神(社宮司社)」「おしゃもじさま」があります。 うちの娘・聖火がゴッホゴッホと咳が続くので治してもらおうとお参りにやってきました。 咳の時は、都筑区中川の「老馬鍛冶山不動尊・霊泉の滝」のお水を沸かして飲んで治しますが、冬で滝の水が少ないので、今回は「咳の神」に来ました。
老馬鍛冶山不動尊・霊泉の滝 → http://blog.uchino-atsushi.com/?eid=1153063
咳の神 (社宮司社)
俗称「おしゃもじさま」である。風邪・喘息・百日咳などで咳に悩む人がこの社に上げてあるおしゃもじを持って帰り、喉を撫でると効き目があるといわれる。快癒すると今度は二本にしてお礼する。この神は社宮司、社宮神、遮愚璽、杓子、舎句子、石護神、赤口神などと色々に書かれている神である。社宮司は音が杓子と似ているので「しゃもじ」に転じたので、このような様々な字で表現されているものであろう。
社宮司社は武蔵国を東限とし尾張・伊勢・飛騨の各国を西限とする地域に分布し、武蔵・相模の両国には四十社に近い数が見られた。御社宮司の祭は諏訪大社の重要な行事とされていることから知られるように、信濃国の諏訪大社の信仰圏内にこの神が分布している。
本来は、「社にあるおしゃもじを持って帰り喉を撫でると効き目があるといわれる。快癒すると今度は二本にしてお礼する」のだが、現在は鍵がかかっており持ち帰れないので、おしゃもじを奉納して咳を治してもらいます。
祠内には、大きな石が3段重なっています。
右脇には大きくて長いおしゃもじ。
下には、たくさんのおしゃもじがあります。
左側には、神様の顔のおしゃもじもありました。
聖火の咳が治るようにおしゃもじを奉納します。
聖火がお願いします。
動画 → https://www.youtube.com/watch?v=cj8214624HI
奉納しました。
昼間にお参りして、夜には咳も収まってきました。
さっそく効果が出てきたようです。 ありがたいことです。