【昨日のブログの続き】 都筑で人気の地湧庵農園「安納芋のつぼ焼き・焼きいも」買い、すぐ近くの茅ケ崎城址公園で食べようと移動してきました。
茅ケ崎東の地湧庵農園の焼きいも → http://blog.uchino-atsushi.com/?eid=1155750
看板の前でパチリ。
茅ケ崎城址公園は、中世城郭史の傑作ともいわれている茅ヶ崎城址を歴史公園として整備した公園で、東・西・北・中の各郭(居住区域)、空堀、土塁、土橋、井戸など城を構成する跡が見られます。
今回は、北郭→中郭→東郭→西郭と巡ります。
入口から入るとまず北郭があります。
北郭土橋。
土橋は城の入口にある施設です。
それなりに広い北郭。
井戸もあったようです。
北郭から階段を上ると中郭。 本丸跡です。
郭は「くるわ」と読みます。
梅の花が咲いていました。
まだ1分咲き程度。 ちなみに春には桜も咲きます。
遺構。
茅ケ崎城址公園で一番分かりやすいのが遺構。
石が残っています。
うちの娘・聖火はベンチに座って安納芋をパクリ。
土器も出土したようです。
本物を見てみたいです。
郭の周りには土塁が残っています。
敵を阻止する堤。
こんもりしているのが土塁。
写真だと分かりずらいですが、こんもりしています。
東郭に向かう途中には根小屋。
根小屋とは居住地区のこと。
中郭土橋は、昔の面影があります。
中郭から東郭にやってきました。
ここも広いです。
東郭は城の中でも一番高いところにあります。
物見台の役割もありました。
今でもセンター北方面が見渡せます。 ちなみに手前にはほぼ満開の梅の木がありました。
昔の生活の様子の看板もあります。
木炭や火打石の紹介がしてありました。
東郭から西郭へ向かいます。
当時の生活を紹介する看板もありました。
ちょうど竹藪の前に看板があり、都筑名産のタケノコの説明もありました。
ぐるりと土塁があります。
西郭。
木の合間からセンター南駅方面が見渡せます。
堀りの跡。
空堀。
水の無い空堀だったようです。
曲がりくねった道は虎口。
虎口。
敵が侵入しずらい構造になっています。
一周して、センター南駅側の出口に到着。 中世の歴史を感じることが出来ました。
聖火は安納芋が食べられたのがよかったようです。
参考 茅ケ崎城(ウィキペディア) https://ja.wikipedia.org/wiki/茅ヶ崎城