2016.04.26 Tuesday
熊本地震被災地へ 2日目! 益城町でボランティア活動!
熊本地震で被災された皆様にお見舞い申し上げます。
4月24日・25日と熊本地震の被災地に行ってきました。 目的は災害ボランティアと南阿蘇村の知り合いの農家さんの無事を確認することでした。 現地からブログアップしましたが、デジカメで撮った分と合わせてまとめました。
1日目 南阿蘇村 → http://blog.uchino-atsushi.com/?eid=1156023
2日目は、朝5時に起床。 深夜に震度4の地震が熊本であったそうですが、気が付きませんでした。 益城町は震度2程度だったようです。

車中泊した総合体育館は、避難所であります。 自衛隊の皆さんも活動されていました。

日本赤十字社の医療テントもありました。

益城町災害ボランティアセンターの受付は午前9時からなので、熊本城に行ってみました。 市電は数日前から復旧。

熊本城が見えてきました。 しゃちほこや瓦が崩落しているのが見えます。

城内は地震被害の為に立ち入り禁止。 外からは堀の土手が崩れているのが見えます。

石垣が崩れています。

不開門側に行ってみました。 天守閣が見えます。

五間櫓も崩落。

石垣が流れていました。

隣接する熊本大神宮も倒壊。

社殿が崩れていました。

まだ時間があるので、宇土市へ向かいます。

国道3号線沿いの三菱自動車のビルの1F部分が崩れていました。

ショールームだった1Fは完全に押しつぶれていました。

さらに新幹線の車両基地に、脱線した九州新幹線が運ばれていました。

バラバラに運ばれたようで、1両ずつが1編成分止まっていました。

宇土市役所に到着。

4階部分が大きく崩れています。

朝9時すぎに、益城町災害ボランティアセンターがある井関熊本製造所グラウンドに到着。

早速受付をします。

平日の月曜日ですが、ボランティアを希望する人で行列。

この日の天気予報は、曇りのち雨。

受付をして、ニーズのマッチングを待ちます。 座って最初の依頼は、避難所での仕分け作業。 もっと力仕事がしたいので、次の依頼を待ちます。 続いての依頼は、ブロック塀の撤去作業。 こちらに手を挙げました。

男性限定15人での作業。

必要な備品を積み込みます。

他のボランティアさんが軽トラックで来たのでスコップなどを積んで出発。

ボランティアセンターから車なら10分もかからないところですが、道が通行止めで迂回して20分かかりました。

ボランティア先の周囲は、甚大な被害地域。

このブロック塀をハンマーで壊して撤去します。

ひたすらブロックを運びました。 かなり大きくて重いブロックで1個10Kgまらいあります。

ちなみにボランティア活動中の写真撮影は禁止なので、休憩中に撮りました。

ちなみにランチは、都筑のオーケーで買ってきたバターロール。

お昼休みに周囲を見てきました。 電線も垂れ下がっています。

最初の地震の記事の新聞がありました。 チラシも入っていて読まれた様子はありません。

とにかく住めるような状態ではありません。

土壁も崩落。

木山神社も倒壊。

鳥居も崩落。

社殿も倒壊。

バスは不通。

瓦はすべて落下。

1階部分がつぶれています。

屋根が道路に落ちていました。

ガレージも崩壊。

乗用車が埋もれていました。

土手も土砂崩れ。

お寺も被災。

本堂が崩落。

商店も自動販売機が横転。

瓦が重い構造からか、つぶれている家が多数。

屋根がずれています。

長屋もそのまま倒れています。

この周囲に多いつぶれ方。

周りにせり出してつぶれています。

両側がつぶれています。

会社の事務所も崩壊。

道も車が通れない状態。

こちらも車が埋もれています。

地域の公民館も被災。

公民館のテーブルなども押し出されていました。

電柱も倒れています。

道にせり出して倒れかけています。

道路にも亀裂だらけ。

この後3時までボランティア活動をして、ブロック塀の撤去は終わりました。

周辺では復旧作業がまだまだ続いていました。

作業が終わってボランティアセンターに戻ってきました。

飲み物やくだものがいただけました。

バナナをいただきました。

最後に応援メッセージに「祈福幸!」と書いてきました。

続いて、義援金を届けるため益城町役場へ。

益城町職員の方が受け取ってくれました。

役場前では炊き出しも行われており、名古屋のみそかつ矢場とんのトラックが来ていました。

帰りの飛行機までもう少し時間があるので、益城町でも一番被害があった地区へ行ってみました。

地区の家が倒れています。

棒で支えられています。 ネパール大地震のカトマンズで見た風景と同じです。
ネパール地震ボランティア → http://blog.uchino-atsushi.com/?eid=1155667

まだ新しい家も倒壊。

右のアパートは1階の屋根が道に接触しています。

こちらも2階部分。

地面も割れています。

崖の石垣も崩れています。

とにかく甚大な被害でした。

夕方5時30分に益城町を離れました。

最後に益城熊本インターにあるマクドナルドに寄りました。 店舗は休店中でしたがメッセージが書いてありました。

くまモンが「支援ありがとう!熊本頑張るモン」とメッセージ。

がんばろう熊本とハートの手が書いてありました。

レンタカーのガソリンを入れたり返却して、夕方6時に阿蘇くまもと空港に到着。 熊本空港も益城町にあります。

空港内の売店は一部営業。 レストランは営業中止。 熊本ラーメンを食べたかったのですが、結局熊本で食べたのは南阿蘇村のコンビニでおにぎり1個と横浜から持参したパンとボランティア終了後にもらったバナナのみ。 ちなみに市内のお店はかなりお店は再開していました。

空港内で熊本名物のいきなり団子を販売していました。 ちょうど地震が起こった時に都筑でも催事出店していましたが、いきなり団子をお土産で買いました。

くまモンともお別れ。

19時発の成田空港行きで帰ります。

今度は8月の夏休みに家族でもう一度熊本を訪れ、観光して復興支援をしたいです。 その時また義援金を届けたいと思っています。
熊本の群発地震が早く収まり、一日も早い復興を願います。
1日目 南阿蘇村 → http://blog.uchino-atsushi.com/?eid=1156023
2日目 益城町ボランティア → http://blog.uchino-atsushi.com/?eid=1156024
4月24日・25日と熊本地震の被災地に行ってきました。 目的は災害ボランティアと南阿蘇村の知り合いの農家さんの無事を確認することでした。 現地からブログアップしましたが、デジカメで撮った分と合わせてまとめました。
1日目 南阿蘇村 → http://blog.uchino-atsushi.com/?eid=1156023

2日目は、朝5時に起床。 深夜に震度4の地震が熊本であったそうですが、気が付きませんでした。 益城町は震度2程度だったようです。

車中泊した総合体育館は、避難所であります。 自衛隊の皆さんも活動されていました。

日本赤十字社の医療テントもありました。

益城町災害ボランティアセンターの受付は午前9時からなので、熊本城に行ってみました。 市電は数日前から復旧。

熊本城が見えてきました。 しゃちほこや瓦が崩落しているのが見えます。

城内は地震被害の為に立ち入り禁止。 外からは堀の土手が崩れているのが見えます。

石垣が崩れています。

不開門側に行ってみました。 天守閣が見えます。

五間櫓も崩落。

石垣が流れていました。

隣接する熊本大神宮も倒壊。

社殿が崩れていました。

まだ時間があるので、宇土市へ向かいます。

国道3号線沿いの三菱自動車のビルの1F部分が崩れていました。

ショールームだった1Fは完全に押しつぶれていました。

さらに新幹線の車両基地に、脱線した九州新幹線が運ばれていました。

バラバラに運ばれたようで、1両ずつが1編成分止まっていました。

宇土市役所に到着。

4階部分が大きく崩れています。

朝9時すぎに、益城町災害ボランティアセンターがある井関熊本製造所グラウンドに到着。

早速受付をします。

平日の月曜日ですが、ボランティアを希望する人で行列。

この日の天気予報は、曇りのち雨。

受付をして、ニーズのマッチングを待ちます。 座って最初の依頼は、避難所での仕分け作業。 もっと力仕事がしたいので、次の依頼を待ちます。 続いての依頼は、ブロック塀の撤去作業。 こちらに手を挙げました。

男性限定15人での作業。

必要な備品を積み込みます。

他のボランティアさんが軽トラックで来たのでスコップなどを積んで出発。

ボランティアセンターから車なら10分もかからないところですが、道が通行止めで迂回して20分かかりました。

ボランティア先の周囲は、甚大な被害地域。

このブロック塀をハンマーで壊して撤去します。

ひたすらブロックを運びました。 かなり大きくて重いブロックで1個10Kgまらいあります。

ちなみにボランティア活動中の写真撮影は禁止なので、休憩中に撮りました。

ちなみにランチは、都筑のオーケーで買ってきたバターロール。

お昼休みに周囲を見てきました。 電線も垂れ下がっています。

最初の地震の記事の新聞がありました。 チラシも入っていて読まれた様子はありません。

とにかく住めるような状態ではありません。

土壁も崩落。

木山神社も倒壊。

鳥居も崩落。

社殿も倒壊。

バスは不通。

瓦はすべて落下。

1階部分がつぶれています。

屋根が道路に落ちていました。

ガレージも崩壊。

乗用車が埋もれていました。

土手も土砂崩れ。

お寺も被災。

本堂が崩落。

商店も自動販売機が横転。

瓦が重い構造からか、つぶれている家が多数。

屋根がずれています。

長屋もそのまま倒れています。

この周囲に多いつぶれ方。

周りにせり出してつぶれています。

両側がつぶれています。

会社の事務所も崩壊。

道も車が通れない状態。

こちらも車が埋もれています。

地域の公民館も被災。

公民館のテーブルなども押し出されていました。

電柱も倒れています。

道にせり出して倒れかけています。

道路にも亀裂だらけ。

この後3時までボランティア活動をして、ブロック塀の撤去は終わりました。

周辺では復旧作業がまだまだ続いていました。

作業が終わってボランティアセンターに戻ってきました。

飲み物やくだものがいただけました。

バナナをいただきました。

最後に応援メッセージに「祈福幸!」と書いてきました。

続いて、義援金を届けるため益城町役場へ。

益城町職員の方が受け取ってくれました。

役場前では炊き出しも行われており、名古屋のみそかつ矢場とんのトラックが来ていました。

帰りの飛行機までもう少し時間があるので、益城町でも一番被害があった地区へ行ってみました。

地区の家が倒れています。

棒で支えられています。 ネパール大地震のカトマンズで見た風景と同じです。
ネパール地震ボランティア → http://blog.uchino-atsushi.com/?eid=1155667

まだ新しい家も倒壊。

右のアパートは1階の屋根が道に接触しています。

こちらも2階部分。

地面も割れています。

崖の石垣も崩れています。

とにかく甚大な被害でした。

夕方5時30分に益城町を離れました。

最後に益城熊本インターにあるマクドナルドに寄りました。 店舗は休店中でしたがメッセージが書いてありました。

くまモンが「支援ありがとう!熊本頑張るモン」とメッセージ。

がんばろう熊本とハートの手が書いてありました。

レンタカーのガソリンを入れたり返却して、夕方6時に阿蘇くまもと空港に到着。 熊本空港も益城町にあります。

空港内の売店は一部営業。 レストランは営業中止。 熊本ラーメンを食べたかったのですが、結局熊本で食べたのは南阿蘇村のコンビニでおにぎり1個と横浜から持参したパンとボランティア終了後にもらったバナナのみ。 ちなみに市内のお店はかなりお店は再開していました。

空港内で熊本名物のいきなり団子を販売していました。 ちょうど地震が起こった時に都筑でも催事出店していましたが、いきなり団子をお土産で買いました。

くまモンともお別れ。

19時発の成田空港行きで帰ります。

今度は8月の夏休みに家族でもう一度熊本を訪れ、観光して復興支援をしたいです。 その時また義援金を届けたいと思っています。
熊本の群発地震が早く収まり、一日も早い復興を願います。
1日目 南阿蘇村 → http://blog.uchino-atsushi.com/?eid=1156023
2日目 益城町ボランティア → http://blog.uchino-atsushi.com/?eid=1156024