都筑区内に7館あるコミュニティハウスの連携事業として「横浜市営地下鉄川和車両基地見学会」が開催され、親子で参加してきました。
朝9時40分に川和町駅に集合。 川和町駅から歩いて10分程度の川和車両基地まで歩いて到着。 私は「横浜市営地下鉄異常時総合訓練」に参加して以来3年ぶりの川和車両基地。
横浜市営地下鉄異常時総合訓練 → http://blog.uchino-atsushi.com/?eid=1154707
10時から見学会がスタート。 職員さんが各班に分かれて説明してくれます。
車両基地内では安全の為にヘルメットを着用します。
子供用のヘルメットは、はまりんマーク入り。
留置線には朝のラッシュ時間の運行を終えた車両が戻ってきていました。 手前にはズーラシア号も止まっています。
まずは、実際に車両に乗車して洗浄の様子を見学。
10041号。
お客さんが乗っていないので、広々な車内。
いよいよ洗浄のため出発。 時速4Kmで走行。 隣の車両では手で洗浄中。
ブラシエリアを通過。 ガラスを手で触ると圧がかかっているのが分かります。
左の線路は、川和町駅に向かう引き込み線。
折り返しでもう一度洗浄ブラシを見学。 今度は先頭車両となります。
子供たちは運転席に入って見学。
先頭車両から見ると洗浄ブラシはすごい迫力。
きれいになりました。
再び留置線へ。
停車後、記念撮影会。 結構シンプルな運転席。
外からパチリ。
前からもパチリ。 遮光ガラスで運転席に座っている娘は写りませんでした。
線路の上からもパチリ。
リニアモーターのリアクションプレートの上でもパチリ。
続いて働く車両の見学。
G−Trackは、ドクターグリーン。
線路点検車。
障害点検車。
架線点検車。 いろいろな工事車両を説明してくれました。
続いて、整備基地内へ。
特別に行先表示板を子供たちのリクエストにより表示。 普段は表示されない都筑ふれあいの丘行きを表示。 数字もリクエストの番号に変更してくれました。
普段はあり得ない、快速・都筑ふれあいの丘行きの表示。
団体などの表示もできます。
続いて、先頭車両の非常口を開けてくれました。
非常の場合は階段が取り付けられます。
非常階段体験 → http://blog.uchino-atsushi.com/?eid=1154707
目の高さで車輪などを見学。
普段は下から見ることは無いので貴重な体験。
整備士さんがリニアモーターの仕組みなどを説明してくれました。
グリーンラインのリニアモーターカーは浮上式ではないので車輪が付いています。
摩擦したブレーキパットも触れました。
整備庫奥には台車が外された検査車両がありました。
8年毎に台座を外しての検査が行われるそうです。
納品されたばかりの真新しい車輪も見れました。 この車輪が取り付けられます。
最後は座学。 横浜市交通局の話などをしてくれました。
リニアモーターの走行の仕組みも子供たちは理解できたようです。
開業前の車両の納入の様子も展示されていました。
いろいろ見学させてもらって、楽しかった見学会は終了。 グリーンラインのペーパークラフトがいただけました。
はまりんフェスタの缶バッチもお土産。
分かりやすく説明してくれた職員さんに手を振ってお別れ。
今年は10月28日(土)に新羽車両基地で行われるはまりんフェスタに行ってみたいです。