今年のゴールデンウィークは2泊3日でウチのお店で販売しているあきたこまちの農家さんに会いに秋田に行ってきました。
【GW 秋田の旅 その3】 1日目 尾去沢鉱山へ!の続き
http://blog.uchino-atsushi.com/?eid=1160102
お昼ご飯は、廃校となった木造小学校できりたんぽ鍋を自分たちで作って食べます。
14時からの回を予約。 朝に味噌付けきりたんぽ体験をしましたが、こちらは最初から作る本格的なきりたんぽ鍋体験です。
味噌付けきりたんぽ体験 → http://blog.uchino-atsushi.com/?eid=1160101
十和田湖に近い山の中の木造校舎です。 桜が満開になっているのを期待してきましたが、まだまだつぼみ。 ちなみに青森県境に近いので、ここから1時間ほどで3年前に訪れた青森県三戸の農家さんの田んぼがあります。
青森県三戸のつがるロマン農家さん訪問 → http://blog.uchino-atsushi.com/?eid=1156434
中滝小学校跡に作られた中里ふるさと学舎。 各種体験やカフェレストランもあります。
校舎内へ。 長い木造廊下。
職員室が受付。
14時までちょっと時間があるので体育館で遊びます。
卓球。
跳び箱。
バスケットボール。
フラフープ。
木琴もありました。
ピアノも弾きました。
1・2年生の教室では、山田孝之さんプロデュースの映画「デイアンナイト」の撮影が行われたようで、撮影セットが残されていました。
部屋のセット。
いよいよ14時がすぎ、きりたんぽ鍋作りの体験時間となりました。
きりたんぽ鍋は3・4年生の教室。
現在は、調理実習室になっています。
炊きあがったばかりのあきたこまちをすり鉢でこねます。
粘りが出てご飯の粒が無くなるまでこね続けます。
こね終わったらおにぎりのように丸めます。
ここからは朝に体験した味噌付けきりたんぽづくりと同じ工程。 秋田杉の棒にこねたご飯を巻き付けます。
形を整えてきりたんぽになってきました。
10本のきりたんぽを作りました。
きりたんぽを焼くのは校庭にある別の建物。
スタッフさんが炭を起こしてくれていました。
炭火にきりたんぽを立てます。
ここで記念撮影をするのが定番との事でスタッフさんがシャッターを押してくれました。
焦げ目がついてきました。
焼けるまで自然を満喫しました。
再び教室に戻り、鍋の食材を仕込みます。
地元のおばちゃんが指導してくれます。 まず鶏肉を切り分けます。
鶏肉を比内地鶏の出汁に投入。
ごぼう。 切り方も教えてくれるので勉強になります。
白滝は一口大に切り分けます。
長ネギは斜め切り。
しめじは手で分けます。
きりたんぽ鍋に必ず入れるのが秋田のセリ。
だんだん鍋らしくなってきました。
きりたんぽも焼き上がり。
味噌付けきりたんぽはこれから味噌をぬりますが、きりたんぽ鍋なので切り分けます。
秋田杉の棒からきりたんぽを抜き取ります。
食べやすいサイズに切ります。
切り分けました。
食べる教室は5・6年生の教室。
最後の仕上げ。 セリを入れます。
もう一つの鍋できりたんぽを茹でます。
丼に盛って出来上がり。
自分で作ったきりたんぽ鍋。
教室なので黒板に日付を書きました。
いただきま〜す。 比内地鶏のスープも美味しいです。
何度もお替りをしました。 美味しかったです。
食後は教室にあったピアノを弾きました。
古い電話機もありました。
電話体験。
奥の教室はカフェレストラン。
ハンバーグやカレーが人気です。
東北オリジナル珈琲のフレンチプレスを飲みたかったのですが、きりたんぽ鍋でお腹がいっぱいになってしまったので、また次の機会にします。
とても楽しくお腹いっぱいになった「きりたんぽ鍋作り体験」となりました。
この後は、今夜泊まる寝台列車・あけぼの号に向かいます。 続きは別にアップします。
中滝ふるさと学舎 http://nakataki.kazuno-furusato.jp/